今日もアリアとキラリに会いにきてくださり、ありがとうございます。
トライアル中のりくにもたくさんの応援をありがとうございました♥
クリスマスホリデーなのに今日はアリアの病気の事です。
楽しい話はゼロなので、また明日💛な方は応援ポチだけお願いします。
さて、
ここに書く内容はあくまでも「アリアの場合」であり
誰にでも当てはまる事ではない事をご理解ください。
まずは今回の病気の経緯です。
10月中旬多飲多尿、おねしょが始まる
10月下旬通院開始(尿検査)
11月 アジソン病(疑い) →
肥満細胞腫(確定) →
偽性低アルドステロン症(疑い)→
PHコントロールフード開始 →
多飲多尿解消 →
肥満細胞腫手術
12月 抜糸、全ての数値が正常値に戻る
病院でアルドステロンの数値が正常値になった時
何が原因だったのか、これからどうするかを話しました。
まず原因は「塩分不足」です。
血液検査でも低ナトリウムだった事
PHコントロールフードを食べて2日で改善した事
この2点から塩分不足だったと考えられます。
ではなぜ塩分不足になったのか?
考えられる要因は
フード(10月にフードを変更した)
ストレス(ネコ活動?ママの仕事再開?)
この2点しかありません・・・・・・。
フードはキラリも食べていた時期がありました。
食べていたフードがきれて繋ぎ期間(と言っても1カ月以上)
このフードを食べていましたが、アリアのようにはなりませんでした。
なのでこの時のアリアに合わなかった、
この時のアリアには塩分が足らなかった・・・と言う事・・・?
そして、ネコ活動も仕事も何度もしているので
ストレス・・・?????と思っています。
違うかな~
<アリアの1回目の血液検査> <最終の血液検査>
ナトリウム 130 低(参考値 141-151) → 149
クロール 96 低(参考値 107-121) → 110
カリウム 6.3 高(参考値 3.5-5.4) → 4.0
アルドステロン 11、300(参考値 35.7~240) → 39.9
ナトリウムとカリウム
細胞内にはカリウムが、細胞外にはナトリウムが多く存在してバランスをとっています。
細胞の外側と内側には、ナトリウムやカリウムなどの電解質を含む体液とよばれる水分があります。細胞の外側のある体液は細胞外液といい、内側にある体液を細胞内液といいます。細胞外液にはナトリウムが多く含まれて、細胞内液にはカリウムが多く含まれています。このふたつの成分の濃度バランスを正常に保つことで、細胞の機能は調節されています。
アルドステロン
アルドステロンにはオシッコの中に含まれているナトリウムイオンを再吸収し、逆に血液中のカリウムイオンをオシッコの中に出そうとする作用があります。
基準値の47倍もの高い数値だったアルドステロンは
低かったナトリウムを上げようとしていた
高かったカリウムを減らそうとしていた
と言う事なんでしょうね・・・・。
偽性低アルドステロン症は、塩類喪失症候群と言うそうです。
(Ⅰ型の場合)
そして次にPHコントロールのフードをいつまで食べるかなんですが・・・。
すぐにやめるのは怖いので、当面は食べます。
でも、少しずつ量を減らしていくつもりです。
いずれは皮膚病対策フードに完全に戻します。
随時血液検査をして数値を確認をする。
この血液検査も数値次第ですが3か月、半年と期間を空けていくのでいいと言われました。
うん、アリア、頑張ったよ!
ママ、鼻が高いよ!
今度は多飲多尿の兆候が出たら、即検査に行きます!
以上で長くながーーーく続いたアリアの闘病記はおしまいです(*'ω'*)
今回の病気の総括をまとめて
勉強になった事がたくさんありました。
でも、頭うにうにです(。-_-。)
そして、アジソン病やクッシング症候群で闘病しているワンコのブログもたくさん読みました。
肥満細胞腫のブログは特に・・・。
ブログに病気の事を書いてくださっているブロガーさんに感謝申し上げます。
だから、私もできるだけ情報公開します。
誰かの役に立つかもしれないですもんね。
そして、色んな事が重なりすぎていて、ブログをやめたくなった時に支えになっていたのは
みなさんからいただく温かいメッセージでした。
たくさんの励ましに心より感謝申し上げます。
みなさん、本当にありがとうございました。
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応援ポチをありがとうございます♥♥
拍手も拍手コメントもありがとうございます💛
でも、お返事できなくてごめんなさい💦